売れるお店の作り方
1月ということで2月のちらし広告について考えてみたいと思います。
私の経験上では2月は1年でも売り上げが伸び悩む時期でありますから、いろいろ施策を
考える必要があると思います。
1月でお金を使い過ぎて、なかなか2月にお金を使おうという気持ちになれないというのが
正直なところではないでしょうか。
ですから2月に売上があげられると1年の売上もおのずと伸びて来るということでもあります。
あまりお金を使いたくないという人が多いということは、価格に敏感になっているということでもあります。
ですからなるべく競合店に負けない価格設定が大事になってきます。
競合店に負けない価格表示というのはちらし広告の段階では難しいかもしれませんが、
よく電器屋さんなどのチラシにみられる他店チラシよりも…
といった文言を使うのもひとつの手段です。
また、来店した人にわかるように他店参考価格などをプライスカードに別途表示しておくことも有効な
手段になってくるでしょう。
その為には小まめに競合店調査を行う必要があります。
そういうことを継続的に行うことで、そこのお店にいけば地域で一番安く買えるというふうに
印象づけることができるのです。
是非、売れない月を足掛かりに売れるお店を目指しましょう。
広告触体を考えよう
ちらし広告を考えたときに前回は配布方法を考えようということで考えました。
配布方法をいろいろ試すことで、どんな触体が効果があるのかということも分かると思い
ます。
しかしながら時期によって触体を変えるというのも必要だと思います。
例えば普段はポスティングに頼っていても、年末年始の時期は新聞折込を考えるというの
も多くの人に目を通して貰え安い時期ということで必要になってくる業種もあります。
また、フリーペーパーでも多くの人に目を通して貰えるので、飲食店などは忘新年会の予
約がほしければ有効な手段になってきます。
もちろん広範囲からの集客を考えないようなお店などでも、エリアを絞ることが出来るの
が新聞折込のメリットでもあります。
地域密着であってもエリアを細かく絞ることで、遠くのエリアには折込が入らないように
することが出来ます。
新聞折込と言うと何万部も作るイメージですが、エリアを選定すれば数千部でも可能にな
ってきます。
フリーペーパーでもエリア分けされているものがありますので、そのエリアに合う場所に
あるのであれば効果があると思います。
ちらし広告は配布方法だけでなく、触体も時期などによって考えていく必要が効果を出す
ためには必要だということですね。
配布方法を考えよう
新規でお店をオープンしたお店のちらし広告がポスティングで入っていたのですが、その
お店は美容室でした。
美容室のちらし広告はどちらかというと新聞折込よりもポスティングで入っていることが
多いのは何故でしょうか。
やはり自分たちの足で、近隣に細かく入れられるポスティングのほうが効果があるからで
しょうか。
もちろん従業員が多くいれば、お客様が少ない、もしくはオープンの準備の最中に自分た
ちで入れることで経費削減にもなるかもしれません。
新聞折込だと折込代だけで結構な金額がかかりますよね。
もちろん従業員に支払う給料や時給などを考えれば、実際は折込のほうが効率的であるの
ですが、どうしても時間的に余裕が出来てしまったりした場合のちょっとした時間で行う
のであれば自分たちで行うという方法が良いのかもしれません。
また新聞折込の場合は、ほとんどが朝刊に入れるために忙しい朝に美容室のチラシに目を
向けて貰えるか不安ということもありますね。
そういうこともあって、ポスティングを使う場合と地域のフリーペーパーなどに掲載する
ことが多いのだと思います。
このように業態に合わせて配布方法を考えるのも必要なことではないでしょうか。
是非、いろいろな方法を検討してみて下さい。
ピザ屋さんの注文する決めて
ちらし広告でポストでよくみるピザ屋さんのちらし。
うちには3社のピザ屋さんからよくちらしが入るのですが、よく頼むピザ屋さんは決まっ
ています。
それは何故か考えてみると1社は値段は安いけどあまり口に合わず1回頼んだだけで辞め
てしまいました。
本来飲食店で何かを頼むというのは美味しいから頼むというのが一番だと思います。
それがあまり口に合わなかったらいくら安くても頼む気にはなりませんよね。
2社目は味はいつも頼んでいるところと大差ありませんし、値段も変わり映えしません。
さて決め手はなんでしょうか。
ちらし広告の内容がほんの少し違うだけなのですが、普通に考えるとそんなもので?
となるかもしれませんね。
家には子供がいることもあって、おもちゃが付いてくるというのが決めてなのです。
そしてよくよくみるとどちらもおもちゃ引換券というのがあるのですが、2社目のほうは
おもちゃ引換券と書いてあるだけで何が貰えるのか分からないのに対して、いつも頼む方
はちゃんとキャラクターのおもちゃがついてくると商品の写真まで載っています。
子供にとっておもちゃがおまけでついているというのは、いつの時代でもほしいと思わせ
る要素ですよね。
家族向けにターゲットを考えるのであれば、子供用のおもちゃも重要な要素ではないでし
ょうか。
広告:フィットネスクラブのチラシ
以前に書いた学習塾といったものと少し内容が被るかもしれませんが、フィットネスクラブの
ちらし広告についてですが、フィットネスクラブでもプールなどがあるところでは、ほとんどが
スイミングスクールなどを開いており、スイミングスクールでは夏休みだけの子供向けのものもあります。
通常は夏休み明けも体育などでプールの授業もありますから、夏休み期間でなんとか
泳げるようになりたい子供など通いたいと思う子供も多いというものもあります。
また親としてもゲームなどで遊ぶよりも体を鍛えてもらいたいという想いからスイミングスクールに
通わせたいと思う親も多いようです。
そういった親に訴求するには、地域密着型で施設運営を行っていくことが大事で、口コミ効果を狙うような
施策が求められます。
エリア全部にスイミングスクールだけのチラシを撒くよりも、通常のフィットネス会員募集も含めて、
大人も子供もこれるようなちらし広告をつくることで、相乗効果を生むというわけです。
例えば地域に1日間だけ無料開放するといった施策を行い、大人と子供がプールで楽しめるような日を
設けるのです。
フィットネスクラブには大抵休館日が存在しますので、そういった日を
利用してみるのも手かもしれませんね。
違った触体も考える
ちらし広告は、そろそろ時代的にも入れるべき触体を考える必要がありますね。
新聞での折込ちらしだけでは、訴求できない人たちが増えています。
それは新聞の契約者が減ってきていることにあります。
新聞にいれなければどこに入れたらいいのか?
直接ポスティングするという方法もありますね。
また、自分たちでの作業は他の仕事があって無理なかたも多いでしょうが、その場合は
ポスティング業者などもあるので、単価を確認して折り合いがつけば依頼するのも良いでしょう。
以前ポスティング業者と打ち合わせをしたことがあるのですが、単価も安かった記憶があります。
なにぶんちょっと古い記憶ですので、現在の状況はまた違っているかもしれませんが……
他にフリーペーパーなどに挟みこんでもらう方法もあります。
意外とお得な情報やクーポンなどが付いていたりすることが多い、フリーペーパーは目を通す人も
多いかもしれませんね。
そんな中に折込ちらしが入っていたら、目を通してくれる人も多いかもしれませんね。
フリーペーパーに広告を載せるというだけでなく、フリーペーパーにはチラシを挟むこともほとんどの
業者が可能なはずです。
是非、ちらし広告を新聞折込だけにとらわれず、見込み客となるかたの手元に届く方法を考えましょう。
効果検証を続けて次につなげよう
ちらし広告は本来は毎回効果検証を行っていくことが大切です。
どうやって検証するかは、実際に来店した数や単価で考えることになりますが、何もちらし広告を行うのは販売店だけとは限りませんよね。
前に書いた学習塾などは物を販売するわけでは、なにのでちらしの効果は入会数や見学数などで
測ることがことができますね。
どこに配布したらどれだけ来たのか、どんな施策を行ったらどれだけの来客があったのかなど様々な
角度で分析することが必要です。
また、この分析は記録に残しておくことがちらしの分析では必要なことです。
来年も同じ企画をやるのか、または施策が上手くいかなかったから他にやった施策で成功したものに
切り替えるのかと言う資料になります。
ただ配布して終わりであれば、次につなげる時になんとなく成功した企画だからその企画で同じことを
やろうということになり、なんとなく駄目だったという結果になりかねません。
全て仕事は何となくでは行っていませんよね。
ちらしに関しても効果検証という大事な作業があるのです。
配布して終わりということにならないように、分析して資料を作り次につなげていきましょう。
ながく営業していくつもりなら尚更行わないと勿体ないですよ。
ちらし広告;家電量販店
ちらし広告でも毎週末のように折り込まれるものに、家電量販店のちらし広告があります。
オリンピックやサッカーのワールドカップ前に液晶テレビ需要が伸びるため、テレビの新製品が大量に広告されています。さらにアナログ波が来年7月には停波の予定なので、今年はデジタルテレビの需要がさらに伸びることが予想されています。
そんな家電量販店のちらし広告ですが、エコポイントや店舗独自のポイント還元、現金値引きがいり混じっていて『実際の価格はいくらなの?』という商品も少なくありません。なんとなく値引きが凄そうだからお店に行って商品を見てみようという方がほとんどではないでしょうか。
実際、お店の人に『いくらなの?』と訊いてみるまでは、ほしい商品の値段がわからないってことも多々あります。最近はちらし広告では見なくなりましたが、『1円パソコン』なんてその最たるものでした。店頭で支払う金額が1円でも、その際にプロバイダ契約して2年間契約で縛られると結局、高価なパソコン並にお金を支払うことになってしまうという事態も・・・。
家電量販店のちらし広告は結局のところ、いかにお客さんを『半額!』、『大幅値引き!』、『セール限定!』といった誇大表現で煽るかということがポイントでした。
しかし、これからの家電量販店のチラシ印刷は変わってくると考えられます。あまりにも行き過ぎた表現、顧客をいたずらに煽る表現は自主規制を含め、公的機関からの規制もかかってくるはずです。
ちらし広告;学習塾の集客ちらし
春休みや夏休みの前に学習塾が春期講習、夏期講習、無料体験教室などのちらし広告を打ちます。
新聞に折り込むだけでなく、学校近くでの手配りちらし、駅前での手配りちらし、新興住宅地へのポスティングなど、ちらし広告は欠かせないアイテムです。
子供の教育にかける費用は比較的景気に左右されないと云いますが、少子化で子供の少なくなった現代ではライバルとの熾烈な競争が繰り広げられています。特に学習塾の場合、選択基準は料金(価格)が一番ではありません。あくまでも子供の成績が上がるかどうかが問題です。
[訴求ポイント]
学習塾のちらし広告で、他社の料金と比較して”安い”というのを前面に出しているちらしをたまに見ますが、間違ってると思いますね。一番気になるポイントは価格ではなく、その学習塾の実績や受けられるサービス内容です。
[信ぴょう性]
信頼できるかどうかもポイントです。『必ず成績が上がる!』とか、『志望校合格!』と云われても、信ぴょう性がなければ逆効果です。
[顧客は誰か?]
学習塾の顧客は誰でしょうか。塾に通う子供たちも確かに、サービスを享受するという意味では顧客ですが、毎月の月謝を負担するのはその親御さんです。お金を出す親御さん視点でちらし広告をデザインする必要がありますよね。実際に子供が受ける授業を親御さんが見れる、体験できるという学習塾は信頼感という点でポイントが高くなります。
ちらし広告での訴求ポイントはズバリ『信頼感』と『信ぴょう性』です。
閑話休題~いいちらし広告って?
”いい”ちらし広告ってどんなちらしでしょうか?
広告の目的は(異論はあるかもしれませんが)、売ることです。商品を知ってもらって、お店に来てもらって、商品(サービス)を購入してもらうことが目的です。ちらし広告もその目的は同じです。
つまり、『売れるちらし広告=いいちらし広告』となります。
・・・でも、本当にそうなっていますか。ちらし広告で集客しようと思うけど、お客さんが集まらない。モノが売れない。そんな悩みを抱えている方が少なくありません。広告代理店に頼んで、プロのカメラマン、プロのデザイナーにお願いしているのに反応が無い。結構ある話です。
広告代理店の営業マンに細かく修正をお願いして、自分の気に入るちらし広告が出来上がりました。これならきっと反応があるに違いないと思って、新聞折込にポスティング、手配りもしてみたけどいつもと反応が変わらない。よくある話です。
ちらし広告を依頼する広告主、ちらし広告を制作する広告代理店双方に『顧客視点』が欠如している証拠です。
[顧客視点のちらし広告]
ちらし広告を手に取る消費者は、ちらしを手に取って『いい写真だ』とか、『このコピーはいいね』、『このフォントはグッと来るぜ!』なんて考えることはありません。心に響くちらし広告が、手描きのA4ちらし広告ってことも少なくありませんし、写真のピントが合ってないってこともあります。
つまりどれだけ体裁を整えようと、メッセージがなければ消費者の心には何も残らないということです。
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