読みやすさを考えよう

ちらし広告を行う場合には、注意したいことがあります。
それはあまり内容を詰め込み過ぎないということです。
よく見かけるチラシなどでは、多くの強みなどを詰め込み過ぎて何が言いたいのかわから
ないチラシというものになっているものもあります。

ちらし広告は紙のサイズにもよりますが、多くの情報を掲載してしまうととても見る気が
起きないものになってしまいます。
メールなどの文章でもほとんど改行をしないで文章を送ってくる人もいますが、凄くみず
らいですよね。

チラシの限られたスペースの中で、多くのことを語ろうとするとどうしても行間などスペ
ース、余白が少なくなってしまいます。
余白が少ない文章というのは、どこで区切って読んで良いのか分からずに、知らず知らず
のうちに苦痛になってきます。
苦痛を感じるものは読む気が失せてしまいますよね。

ちらし広告というのは読み手は読む義務はありませんから、興味がない、苦痛だと感じた
ら見ることを辞めてしまいます。
また、苦痛を感じさせるというのは、悪いイメージを持たれてしまうということもあるの
です。

是非、詰め込みすぎはやめて、読みやすさを追求しましょう。
そうすることで今までよりも読んでくれる人が増えますよ。

ちらしの文言

消費税の増税が来年に迫っていますが、増税した場合にちらし広告などでも、消費税還元
といった文言は使ってはいけないというようなことが検討されているそうです。
これは体力のある大手スーパーが有利にならないようにということがあるようです。
また不当な価格引き下げ圧力が加わるおそれがあるということだそうです。

当然目標としてデフレ脱却を目指していますから、不当な圧力で値下げというのは避けた
いところですよね。
もちろん不正な圧力は当然やってはいけないことですから、当然ですね。
ただし、これは消費税還元という言葉を使わない状態であれば、別段値引きなどのセール
は問題ないとのことですので、表現方法だけが駄目ということですね。
ですからちらし広告を使ってセール告知するときに、違った表現に変えれば良いわけです。
そうなるとあまり禁止する意味合いは少ないような気もしますね。

ビジネスをする上で、本来は値引きに頼らないで物を売ることが出来ることが一番良い方
法です。
値引きなしでも顧客満足を高める方法は様々ありますから、そういった方法を模索するの
が良いのではないでしょうか。
コンビニなども最近は多少の値引きを行っていますが、基本的には値引きをしないビジネ
スモデルですよね。

自分向けのちらしになっていませんか

ちらし広告を作る時のあなたは制作会社、広告代理店などに依頼するでしょうか。
初めてちらし広告を作るという場合には、多くの方は広告代理店などにお願いすると思い
ます。

それは自分でデザインが出来ない、または自分で作ったものに自信がない、自分で作って
も素人だから効果を出せるものが作れないという考えがあるからだと思います。
概ね間違った考えではないと思います。

それなりに今までの実績がありますから、ある程度定型的な効果をあげやすいデザインな
どは専門の会社に任せることで作ることが出来ます。
ただし、実際にやりとりしている中で、制作会社が依頼主の言うことだけを聞くような場
合には注意が必要かもしれません。

そういう場合というのは、貴方が求めているお客様向けにちらし広告が作られているので
はなく、貴方向けにちらしが作られていっている状態だからです。
制作会社からすれば、お客様は貴方になりますから貴方に気に入って貰えるものを作ろう
とします。
気に入って貰わなければ仕事として成立しませんから、そういうふうになってしまうのは
当然の結果だと思います。

そこに結果を出すためのアドバイスなど、こうしたほうがより過去の結果で効果が出てい
るなどのアドバイスすら無くなってしまったら、そのチラシは貴方向けのちらしになって
しまうのです。

買わないと損をする

前回は人は駄目と言われると、怖い物見たさで見てしまうという効果について書きました
が、怖い物見たさとともに、ちらし広告の効果が上がる方法として、今買わないと損をす
るといった書き方を使ってみるのも効果が高くなります。

まだ買ってはいけないと今買わないと損をするというのは、一見すると矛盾していますが
これは書き方の問題で、今これを見ないで買ってはいけないという意味合いであれば違っ
てきますよね。

これを見ないで買わないと損をするという意味合いになってくると思います。
買っては駄目、だけど何が買っては駄目な原因で、その原因が取り除かれているものがこ
の商品であり、この商品は今買わないと買えなくなるなどというふうになるわけです。

文章と言うのは書き方で意味が変わってきますから、どこをどのように強調するのかで変
化するわけですね。
もちろん本当のことを書かなければならないというのは大前提です。

とある国の車は燃費を偽って販売していて問題になったということが最近ありましたが、
偽り、嘘の表現、誇大広告は問題になり、信用が失墜してしまう原因になります。

信用が失墜した会社、お店というのは下手をするとあっという間に倒産してしまうという
こともありますので、そこだけはちらし広告を作るときにきちんと守ることが大事です。

色使いについて考えよう

ちらし広告を作る時にも配色というのは非常に重要な要素です。
あまりにも色を多く使い過ぎると、とても見ずらいものになってしまうからです。

企業などのロゴを見て貰えば分かると思いますが、ほとんどは3色程度で構成されています。
と言ってもベースカラーとなるものがほとんどを占めていて、、メインカラーがロゴを形
成する色となり、アクセントでもう1色入るような感じが多いのではないでしょうか。

ベースカラーはどちらかというと背景色で使われて、文字などを構成するのがメインカラ
ーとなります。
またアクセントで使われる色はメインカラーから遠い色となっていることが多いと思います。
遠い色というのは、色相環といわれる色を円状に配列したもので、その円で90度に位置
しているのがもっとも遠い色となります。
反対の色とも言えますね。

この反対の色同士を使うことによって、お互いに見えやすい色になります。
こういう感じでロゴなどは作られていますが、ちらし広告を作る時も配色を絞って作るこ
とで見やすいチラシが出来上がります。

あまりにも多くの色を使い過ぎていませんか。
また、背景と比べて見ずらい色を使っていませんか。
色相環などで反対色を使ってみるともっと見やすくなりますよ。