ちらしの文言

消費税の増税が来年に迫っていますが、増税した場合にちらし広告などでも、消費税還元
といった文言は使ってはいけないというようなことが検討されているそうです。
これは体力のある大手スーパーが有利にならないようにということがあるようです。
また不当な価格引き下げ圧力が加わるおそれがあるということだそうです。

当然目標としてデフレ脱却を目指していますから、不当な圧力で値下げというのは避けた
いところですよね。
もちろん不正な圧力は当然やってはいけないことですから、当然ですね。
ただし、これは消費税還元という言葉を使わない状態であれば、別段値引きなどのセール
は問題ないとのことですので、表現方法だけが駄目ということですね。
ですからちらし広告を使ってセール告知するときに、違った表現に変えれば良いわけです。
そうなるとあまり禁止する意味合いは少ないような気もしますね。

ビジネスをする上で、本来は値引きに頼らないで物を売ることが出来ることが一番良い方
法です。
値引きなしでも顧客満足を高める方法は様々ありますから、そういった方法を模索するの
が良いのではないでしょうか。
コンビニなども最近は多少の値引きを行っていますが、基本的には値引きをしないビジネ
スモデルですよね。

地域密着なほどチラシを使おう

ちらし広告を使って集客をする、売上をあげるというのは昔から行われている手法ですよ
ね。

中には全国規模でチラシを入れるところもあるくらいです。
通販型の商売の場合は全国が対象エリアになりますから、当然ちらし広告も全国規模にな
りますよね。
ただし、今はネット通販が全盛になってきていますから、全国規模でチラシを入れるとい
方法よりもネット上で広告宣伝費を使うほうが多くなっているかもしれませんね。

逆に言えば小さい店舗であってもネット上では全国を相手に販売できますから、ビジネス
チャンスと捉える人も少なくないと思います。
実際のお店はほとんど倉庫と化しているというところも少なくないようです。
こういった背景があって、広告宣伝費の中でもネットでの広告が伸びているということも
あります。

ネットでの広告の場合のデメリットを言えば、範囲が広くなりすぎるという点にあると思
います。
範囲を絞るにしても県単位などでしか出来ない為に、通販型や営業エリアが広いなどでな
ければ使えない点にあるということです。

ですから地域密着になればなるほど、ちらし広告などの媒体が重要になってくるのです。
きめ細かい宣伝を考えた時に一番使いやすい媒体ということですね。

自分向けのちらしになっていませんか

ちらし広告を作る時のあなたは制作会社、広告代理店などに依頼するでしょうか。
初めてちらし広告を作るという場合には、多くの方は広告代理店などにお願いすると思い
ます。

それは自分でデザインが出来ない、または自分で作ったものに自信がない、自分で作って
も素人だから効果を出せるものが作れないという考えがあるからだと思います。
概ね間違った考えではないと思います。

それなりに今までの実績がありますから、ある程度定型的な効果をあげやすいデザインな
どは専門の会社に任せることで作ることが出来ます。
ただし、実際にやりとりしている中で、制作会社が依頼主の言うことだけを聞くような場
合には注意が必要かもしれません。

そういう場合というのは、貴方が求めているお客様向けにちらし広告が作られているので
はなく、貴方向けにちらしが作られていっている状態だからです。
制作会社からすれば、お客様は貴方になりますから貴方に気に入って貰えるものを作ろう
とします。
気に入って貰わなければ仕事として成立しませんから、そういうふうになってしまうのは
当然の結果だと思います。

そこに結果を出すためのアドバイスなど、こうしたほうがより過去の結果で効果が出てい
るなどのアドバイスすら無くなってしまったら、そのチラシは貴方向けのちらしになって
しまうのです。

欲求を満たす

ちらし広告で効果を高めたいときに、人の欲求に対して訴えかけるという方法を実践して
みてはどうでしょうか。

有名なものにマズローの欲求5段階説というものがありますが、これは第一に生理的欲求、
第二に安全欲求、第三に社会的欲求、第四に尊厳欲求、第五に自己実現欲求というものに
なります。

生理的欲求というのは食欲や睡眠欲などがあります。
安全欲求は健康的な欲求であったり、より安全な家であったりなどがあります。
社会的欲求というのは孤独から逃れたいなどの欲求ですね。
尊厳欲求は他の人から認められたい、尊敬されたいなどの欲求になります。
自己実現は自分の能力向上などの欲求になります。

貴方が売りたい商品というのはこのどれかの欲求に当てはまるものではないでしょうか。
飲食系であれば生理的欲求、健康食品などになれば安全欲求、服飾関連であれば認められ
たいなどの尊厳欲求などにもなるかもしれませんね。

これらの欲求を満たせるものであると期待させる要素をちらし広告に使ってみることで、
より効果が高いちらしが出来上がるかもしれません。

人は何かを買う時というのは、欲求を満たしたいと思うからこそお金を出して買うわけで
すので、どんな欲求を満たすものなのかということを明確に伝えることが出来れば購入に
結びつくのではないでしょうか。

買わないと損をする

前回は人は駄目と言われると、怖い物見たさで見てしまうという効果について書きました
が、怖い物見たさとともに、ちらし広告の効果が上がる方法として、今買わないと損をす
るといった書き方を使ってみるのも効果が高くなります。

まだ買ってはいけないと今買わないと損をするというのは、一見すると矛盾していますが
これは書き方の問題で、今これを見ないで買ってはいけないという意味合いであれば違っ
てきますよね。

これを見ないで買わないと損をするという意味合いになってくると思います。
買っては駄目、だけど何が買っては駄目な原因で、その原因が取り除かれているものがこ
の商品であり、この商品は今買わないと買えなくなるなどというふうになるわけです。

文章と言うのは書き方で意味が変わってきますから、どこをどのように強調するのかで変
化するわけですね。
もちろん本当のことを書かなければならないというのは大前提です。

とある国の車は燃費を偽って販売していて問題になったということが最近ありましたが、
偽り、嘘の表現、誇大広告は問題になり、信用が失墜してしまう原因になります。

信用が失墜した会社、お店というのは下手をするとあっという間に倒産してしまうという
こともありますので、そこだけはちらし広告を作るときにきちんと守ることが大事です。

駄目ですよ。

怖い物見たさという言葉がありますが、これは駄目と言われると見たくなってしまうとい
うことで、ちらし広告にも役に立たせることが出来ます。

駄目というキャッチコピーを見たことが無いでしょうか。
以前、太陽光発電について調べていたときに、「太陽光発電はまだ買うな」というような
キャッチコピーがありました。

なんでだろう?

と思って見てしまいましたが、まだ買っちゃいけないという、駄目ですよというものが見
るきっかけになったということです。
欲しいな、どんなものがあるかなと探しているときに、駄目ですよと言われるとどうして
なのかなど、逆の意味で興味を持って貰うことができるわけです。
人は損をしたくないと思っていますから、何故駄目なのかというのを見ずにはいられなく
なってしまいます。
せっかくお金を出して何かを購入する、何かのサービスを受けるわけですから悪い点は取
り除いてから購入したいと思いますよね。

そういった心理を利用してキャッチコピーを作ると、見ずにはいられなくなってしまう。
意外と効果があがりそうだと思いませんか。

逆に買っちゃ駄目、なぜなら…と言う感じで考えて、最終的にその駄目な部分はこうする
ことで取り除くことが出来るという流れで主張できれば、効果があがるちらし広告が出来
あがるのではないでしょうか。

色使いについて考えよう

ちらし広告を作る時にも配色というのは非常に重要な要素です。
あまりにも色を多く使い過ぎると、とても見ずらいものになってしまうからです。

企業などのロゴを見て貰えば分かると思いますが、ほとんどは3色程度で構成されています。
と言ってもベースカラーとなるものがほとんどを占めていて、、メインカラーがロゴを形
成する色となり、アクセントでもう1色入るような感じが多いのではないでしょうか。

ベースカラーはどちらかというと背景色で使われて、文字などを構成するのがメインカラ
ーとなります。
またアクセントで使われる色はメインカラーから遠い色となっていることが多いと思います。
遠い色というのは、色相環といわれる色を円状に配列したもので、その円で90度に位置
しているのがもっとも遠い色となります。
反対の色とも言えますね。

この反対の色同士を使うことによって、お互いに見えやすい色になります。
こういう感じでロゴなどは作られていますが、ちらし広告を作る時も配色を絞って作るこ
とで見やすいチラシが出来上がります。

あまりにも多くの色を使い過ぎていませんか。
また、背景と比べて見ずらい色を使っていませんか。
色相環などで反対色を使ってみるともっと見やすくなりますよ。

ちらしだけじゃない集客

ちらし広告を使うというのは宣伝のためですよね。
ですから、効果があがる方法をいろいろ試行錯誤していることだと思います。
デザインを考えてみたり、部数を考えてみたり、配布方法、配布エリアを考えたりなど様
々なことを行っていることでしょう。
ひとつの方法としていろいろなものを組み合わせて行うという方法があります。

例えばブログ、ホームページなどを作ってちらしとコラボする方法です。
他にもフェイスブックなどを利用したりなども行っているところがあります。
中にはお店の商品近くに携帯電話やスマートフォンなどから、商品の詳細ページが見れる
ように案内したりしているところもあります。
ちらしだけでなく、お店の中でもネットとコラボして、便利にしているといった具合です。

ブログなどで情報発信をして、集客につなげたりなども行い、さまざまなところからの宣
伝を考えるわけです。
今の時代はひとつの方法に捉われるのではなく、いろいろな方法を考えるほうが集客でき
る可能性もひろがります。

ちらし広告とネットとのコラボなどは意外と多くの会社が行っています。
あなたのところは、きちんとネットとちらしのコラボを考えて戦略を練っていますか?
もしも行っていないとしたらもったいないですよ。

ちらし広告はツール

ちらし広告は売り上げをあげるためのツールです。
宣伝をしないで成り立つお店、会社というのは中々ありません。
ちらしを作ったことがないところでも営業マンがいて営業活動をしていますよね。
営業マンが営業活動をする中には宣伝して歩くというのも含まれていると思います。

例えば個人宅周りをしている営業マンがいたとしたら、必ずパンフレットであるとかチラ
シであるとか持ち歩いていて、直接渡すか、留守の場合などはポストに宣伝物を入れて帰
ったりすると思います。
電話営業だとしてもどんな商品なのかを電話で説明する、また後日宣伝物を郵送するなど
するかと思います。
結局のところ宣伝無くして売上があがるというのは難しいのです。

宣伝方法がどんな方法なのか、その違いだけでまったく宣伝を行っていないところという
のはほとんどないでしょう。
もちろん人はなるべく安く宣伝したいと考えるでしょうから、ちらし広告にしても制作費
用が安いところを選んだり、お金をかけないかわりに自分の労力をかけるという人もいる
ことでしょう。

どちらが自分の会社やお店にあっているかは別として、労力をかけるのも、その労力を極
力減らすためにお金をかけるのも宣伝という人を集めるためですよね。
ちらし広告をつかった宣伝をしたことが無い場合に、もしかしたらもっと効果があがるか
もしれません。
試してみるのも良いかもしれませんよ。

イメージ戦略

ちらし広告を考える上で、その商品を買ったイメージを持たせてあげてますか。
お客さんがほしいのは、その商品ではなく商品をどう使うかというイメージです。

もちろん自分で考えるのも楽しいという人もいますが、例えばお肉を販売したときにお客
さんは肉が欲しいのではなく、その料理したあとのものがほしいから材料である肉を買う
わけです。
その料理したときのイメージとしてとんかつであったり、ステーキであったり焼肉であっ
たりのものが一緒に掲載されるだけでも、肉の売れ行きは変わると思います。
今日の晩御飯のおかずはとんかつにしようと考えるわけですね。

そのちらし広告と連動して肉売り場にとんかつに必要な材料であるパン粉があったり、ソ
ースがあったりなど近くに陳列されているとついで買いにも繋がりますね。
ちらしでイメージを持たせて来客した人に、そのイメージになるような材料をすぐに手に
取って貰えるところに配置するというだけで売上も変わってきます。
ちらしのイメージと売り場でのイメージが合致した瞬間、空間がそこに演出されているわ
けですから、手にとりやすくなるわけです。

もちろんイメージを持たせるということはスーパーだけに限ったことではありませんね。
服屋さんを見ればモデルさんが服を着ていて、お店でもコーディネートされたマネキンが
並んでいます。
イメージを考えましょう。

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